『仕事と挑戦』

ERP × ITインフラ × WEB

現在の仕事内容について

ITインフラ E.K: 私はサーバやネットワークなどインフラ構築を担当しています。プロジェクトによってはリーダーを任せていただくこともあります。複数のプロジェクトを並行して進めるのは大変ですが、徐々にコツを掴めるようになってきて、優先度の高いタスクを先に着手したり、先々を見越してスケジュールを組んだりと、自分でロジックを立てられるようになってきました。計画どおりスムーズに進んだときは達成感がありますね。
WEB A.M: 私は2022年頃から産業イノベーション部の課長を務めています。主な業務としては、以前から担当しているWEBアプリケーション開発チームのリーダーとしてプロジェクトを推進しているほか、課内のデザインやAIといった他のチームも管理しており、各チームリーダーにミッションを与えたり、毎週打ち合わせを実施して、進捗の確認や今後の方針を共有したりしています。
ERP S.S: 私はERPソリューション部に所属しています。ERPとは企業の売上や仕入れを一元管理できるシステムです。経理業務などで使われることが多いのですが、各部門の売上やコスト、問題を瞬時に把握できるので、経営層の方も使うソリューションになっています。そのため、企業のトップと話す機会も多いんです。そういう普段関わることがない方々とコミュニケーションを取れることに魅力を感じています。
ITインフラ E.K: 私はサーバやネットワークなどインフラ構築を担当しています。プロジェクトによってはリーダーを任せていただくこともあります。複数のプロジェクトを並行して進めるのでは大変ですが、徐々にコツを掴めるようになってきて、優先度の高いタスクを先に着手したり、先々を見越してスケジュールを組んだりと、自分でロジックを立てられるようになってきました。計画どおりスムーズに進んだときは達成感がありますね。
WEB A.M: 私は2022年頃から産業イノベーション部の課長を務めています。主な業務としては、以前から担当しているWEBアプリケーション開発チームのリーダーとしてプロジェクトを推進しているほか、課内のデザインやAIといった他のチームも管理しており、各チームリーダーにミッションを与えたり、毎週打ち合わせを実施して、進捗の確認や今後の方針を共有したりしています。
ERP S.S: 私はERPソリューション部に所属しています。ERPとは企業の売上や仕入れを一元管理できるシステムです。経理業務などで使われることが多いのですが、各部門の売上やコスト、問題を瞬時に把握できるので、経営層の方も使うソリューションになっています。そのため、企業のトップと話す機会も多いんです。そういう普段関わることがない方々とコミュニケーションを取れることに魅力を感じています。

これまでの挑戦を振り返り、苦労したこと

WEB A.M: 入社2年目ぐらいの頃にチームリーダーが不在の時期があって、代役で私が抜擢されたことがありました。それまで自分に与えられた業務だけやっていればよかったのですが、リーダーになるとそうはいきません。プロジェクト全体の把握、メンバーやスケジュールの管理など、関わる範囲が一気に広がります。以降もピンチはありましたが、あれ以上のインパクトはありません(笑)。それくらいキャリアの中でも印象に残っている出来事であり、成長につながった経験です。
ITインフラ E.K: 私は上流工程を担当するようになったとき苦労した記憶があります。サーバ1台つくるにしても、単に構築すれば済む話ではありません。周りのネットワークとどう繋がっていて、どのネットワークと繋がっていないのか、ファイアウォールの設定はどうなのかなど、全体的なネットワーク、セキュリティを把握していないと、システムの脆弱性をつかれる恐れがあります。致命的なリスクを防ぐためにも、インフラ全体の把握、そこから細部を理解して設計に落とし込むことが難しかったです。
ERP S.S: 苦労と言えば、現在の当社の主力であるERPパッケージのキャッチアップが印象に残っています。そのパッケージは海外製で、当社がいち早く取り扱いを始めました。周囲に質問できる機会もない中で、パッケージ特有の開発手法や制約を正確に理解するのに多大な時間を要しました。また、当時は参考にできる資料がすべて英語だったので、キャッチアップするにもまず言語の壁があったことも苦戦を強いられた要因の一つだと感じてます。
ITインフラ E.K: 分かります!日本語訳されていないリリースノート*や見慣れないエラーログが出てきたら、私は英語が全然ダメなので、基本すべて翻訳アプリに入れています。
*リリースノート:新しいソフトウェアがリリースされる際、以前のバージョンからの変更点や機能追加、注意点などをまとめた資料
ERP S.S: 私もそうです(笑)。翻訳してはカスタマイズの動作を検証して、違う機能を検証するときはまた翻訳して…を繰り返しながらナレッジを蓄積していきました。そういう努力の積み重ねもあり、このERPパッケージの分野においては、国内トップクラスの開発力・技術力を持つ組織になれていると考えています。
WEB A.M: 入社2年目ぐらいの頃にチームリーダーが不在の時期があって、代役で私が抜擢されたことがありました。それまで自分に与えられた業務だけやっていればよかったのですが、リーダーになるとそうはいきません。プロジェクト全体の把握、メンバーやスケジュールの管理など、関わる範囲が一気に広がります。以降もピンチはありましたが、あれ以上のインパクトはありません(笑)。それくらいキャリアの中でも印象に残っている出来事であり、成長につながった経験です。
ITインフラ E.K: 私は上流工程を担当するようになったとき苦労した記憶があります。サーバ1台つくるにしても、単に構築すれば済む話ではありません。周りのネットワークとどう繋がっていて、どのネットワークと繋がっていないのか、ファイアウォールの設定はどうなのかなど、全体的なネットワーク、セキュリティを把握していないと、システムの脆弱性をつかれる恐れがあります。致命的なリスクを防ぐためにも、インフラ全体の把握、そこから細部を理解して設計に落とし込むことが難しかったです。
ERP S.S: 苦労と言えば、現在の当社の主力であるERPパッケージのキャッチアップが印象に残っています。そのパッケージは海外製で、当社がいち早く取り扱いを始めました。周囲に質問できる機会もない中で、パッケージ特有の開発手法や制約を正確に理解するのに多大な時間を要しました。また、当時は参考にできる資料がすべて英語だったので、キャッチアップするにもまず言語の壁があったことも苦戦を強いられた要因の一つだと感じてます。
ITインフラ E.K: 分かります!日本語訳されていないリリースノート*や見慣れないエラーログが出てきたら、私は英語が全然ダメなので、基本すべて翻訳アプリに入れています。
*リリースノート:新しいソフトウェアがリリースされる際、以前のバージョンからの変更点や機能追加、注意点などをまとめた資料
ERP S.S: 私もそうです(笑)。翻訳してはカスタマイズの動作を検証して、違う機能を検証するときはまた翻訳して…を繰り返しながらナレッジを蓄積していきました。そういう努力の積み重ねもあり、このERPパッケージの分野においては、国内トップクラスの開発力・技術力を持つ組織になれていると考えています。

挑戦に寛容なSCSKソリューションズ Minoriの風土

ITインフラ E.K: 私が感じる当社の魅力は、「これやりたいです!」と手を挙げたことに対し、肯定してくれるところです。仮に失敗したとしても、失敗を咎めるのではなく、何が問題だったのかしっかりとフィードバックしてくれますし、そもそもチャレンジしたことを評価してくれます。
ERP S.S: あとはチャレンジに対して、手を挙げた社員に責任を押し付けるのではなく、成功につながるようにきちんとフォローしてくれる環境がある点も私は良いと思います。そういう環境で私も育ってきたので、後輩の挑戦も受け止めるように心がけています。
WEB A.M: 私自身、あんまりチャレンジングな性格をしていないので(笑)。「あれやりたい」「これやりたい」って発言することは少ないんですが、メンバーから出てくる意見に対して否定することはしないですね。チャレンジをする上で、想定される課題を伝えたり、どうすれば上手くいくかであったりを一緒に考えるようにしています。
私が感じる魅力は、何か課題や壁にぶつかったとき、チームをまたいで相談がしやすいところですね。部全体で意見交換ができる良好な人間関係、風通しの良さは当社の魅力だと思います。
ITインフラ E.K: 私が感じる当社の魅力は、「これやりたいです!」と手を挙げたことに対し、肯定してくれるところです。仮に失敗したとしても、失敗を咎めるのではなく、何が問題だったのかしっかりとフィードバックしてくれますし、そもそもチャレンジしたことを評価してくれます。
ERP S.S: あとはチャレンジに対して、手を挙げた社員に責任を押し付けるのではなく、成功につながるようにきちんとフォローしてくれる環境がある点も私は良いと思います。そういう環境で私も育ってきたので、後輩の挑戦も受け止めるように心がけています。
WEB A.M: 私自身、あんまりチャレンジングな性格をしていないので(笑)。「あれやりたい」「これやりたい」って発言することは少ないんですが、メンバーから出てくる意見に対して否定することはしないですね。チャレンジをする上で、想定される課題を伝えたり、どうすれば上手くいくかであったりを一緒に考えるようにしています。
私が感じる魅力は、何か課題や壁にぶつかったとき、チームをまたいで相談がしやすいところですね。部全体で意見交換ができる良好な人間関係、風通しの良さは当社の魅力だと思います。

SCSK Minoriソリューションズで挑戦したいこと

ERP S.S: 私は部署の中において、開発・技術的なところを率先して取り組んでいる立場ですが、今後はERPソリューション部全体に関わっていきたいと考えています。そのためにも私が開発の主担当のままだと次の世代が育ちませんので、後輩エンジニアの成長を支援していきたいです。また、事業部の方向性を定め、指揮を執っている部長や課長と近い距離で働き、知識を吸収していきたいです。
ITインフラ E.K: 2人の話を伺っていて、私もマネジメントにどんどん挑戦したいという気持ちが強くなりました。現状もリーダー業務を担当していますが、あくまでもプロジェクト単位です。「このプロジェクトの売上はどれくらいなんだろう」とか、「どれくらいの利益を残しているんだろう」とか、もっと視野を広げてビジネス的な視点や考えを養っていきたいです。
ERP S.S: SCSKグループ主催の研修を通じて、技術的なテーマはもちろん、マネジメントやコーチングといったビジネススキルも学べるので、Kさんも参加してみてはいかがでしょうか。
WEB A.M: 私が挑戦しているのは、自分たちならではの強みを発揮することです。産業イノベーション部は、スクラッチ、ゼロからアプリケーションを生み出すことを強みとしています。しかし、ERPソリューション部が扱っているパッケージもそうですが、世の中には課題にフィットするさまざまな魅力的なシステム・アプリが存在します。つまり「何でもゼロから作ります」だとお客様も振り向いてくれません。そのため、コミュニケーションを通してお客様が気づいていない課題に私たちが気づき、潜在的な課題に対して最適な解を提案することが大切だと考えています。また、当社はAIの導入も積極的に進めています。社会の課題と先端技術を組み合わせて、新しいソリューションを生み出していきたいですね。
ERP S.S: 私は部署の中において、開発・技術的なところを率先して取り組んでいる立場ですが、今後はERPソリューション部全体に関わっていきたいと考えています。そのためにも私が開発の主担当のままだと次の世代が育ちませんので、後輩エンジニアの成長を支援していきたいです。また、事業部の方向性を定め、指揮を執っている部長や課長と近い距離で働き、知識を吸収していきたいです。
ITインフラ E.K: 2人の話を伺っていて、私もマネジメントにどんどん挑戦したいという気持ちが強くなりました。現状もリーダー業務を担当していますが、あくまでもプロジェクト単位です。「このプロジェクトの売上はどれくらいなんだろう」とか、「どれくらいの利益を残しているんだろう」とか、もっと視野を広げてビジネス的な視点や考えを養っていきたいです。
ERP S.S: SCSKグループ主催の研修を通じて、技術的なテーマはもちろん、マネジメントやコーチングといったビジネススキルも学べるので、Kさんも参加してみてはいかがでしょうか。
WEB A.M: 私が挑戦しているのは、自分たちならではの強みを発揮することです。産業イノベーション部は、スクラッチ、ゼロからアプリケーションを生み出すことを強みとしています。しかし、ERPソリューション部が扱っているパッケージもそうですが、世の中には課題にフィットするさまざまな魅力的なシステム・アプリが存在します。つまり「何でもゼロから作ります」だとお客様も振り向いてくれません。そのため、コミュニケーションを通してお客様が気づいていない課題に私たちが気づき、潜在的な課題に対して最適な解を提案することが大切だと考えています。また、当社はAIの導入も積極的に進めています。社会の課題と先端技術を組み合わせて、新しいソリューションを生み出していきたいですね。

CROSS TALK #1『仕事と挑戦』

ERP×ITインフラ×WEB

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