先輩インタビュー WEB | SCSK Minoriソリューションズ株式会社 RECRUITING

お客様のご要望を何度も確認し、
認識合わせを入念に行う

スマートフォンが普及し、インターネット環境が身近にあることが当然の今、Webアプリケーションの在り方は日々進化しつづけています。

私が所属する部署では、お客様の様々な要望からWebシステムやアプリケーションを開発していますが、その需要は益々増加しており、取り扱う案件の幅もどんどん広がっています。私は今、不動産関係のお客様をメインで担当しており、主に物件の評価や査定、間取図や周辺との比較に関するアプリ開発を行っています。

Webの開発は、比較的少ない機能に絞りスピード重視で進めていくことが多く、お客様とも密にやり取りをすることが求められますが、その分、自分が「何を」「何のために」作っているのかが見えやすく、とてもやりがいを感じています。

スキルが高く、知識も豊富な上司や
先輩達の刺激があったから成長できた

私は新卒で入社してから１０年以上経ちますが、取り扱う案件の幅が広がる中で、入社以来ずっと同じお客様と仕事をさせて頂いています。案件開始当初から、先輩方がしっかりとした基盤を築いてくれたお蔭もあり、今ではお客様との強い信頼関係ができあがり、お客様と共に成長してこれたと感じています。お客様のことを熟知していますので、お互いの意思疎通もしやすいですし、お客様のご要望の本質にあるものを見据えながら良いものを作ってくことができますので、事業のパートナーとして成長に貢献できている実感があります。

その一方で、同じお客様との関係が長いと新しい発想が出にくいところもありますので、積極的に新しいことを学び、こちらから提案していくことが大切だと思っています。

その点、私の所属している部署はみんな仲が良いですし、スキルが高く・知識の豊富な方が多いので、相談もしやすくとても仕事がしやすい環境だと思います。

いつか自分で考えたサービスを作りあげたい

以前、私があまりにも多忙な時があり、自分ではいつも通りしっかりと指示をしたつもりだったのですが、実は情報共有が不十分で、いざ出来上がってみると違うところがたくさん見つかってしまい、とても反省したことを覚えています。

そういった反省を踏まえ、今では自身もプロジェクトリーダーとしてお客様と接する立場になり、スキル・知識とも更に求められるようになりました。

お客様とのやり取りも同様で、これまでの経験の蓄積から、お客様のご要望をすぐ理解できることも多くなりましたが、それをすぐに「分かりました」とせず、念のため他の言葉に置き換えて確認したり、さらに情報を付加して認識合わせをするなどを入念に行っています。最初の段階で確実に双方の認識を合わせておくことで、最後までズレることなく開発ができ、結果として良いものが出来上がります。

最終的には、自分で新たなサービスを作ることが今の目標です。