CULTURE
SCSK Minoriソリューションズという社名には、お客様だけでなく「社員の実り」という思いも込められています。
人生100年という時代になりつつある今、当社で働くことを通じて、社員一人一人が「成長、自己実現」「充実し豊かな日常生活」「人生を通じた生きがい」という実りを得、公私共に豊かな人生を歩むことを願い、様々な取り組みを行っています。
社員が健康で、プライベートでも充実しているからこそ、仕事に打ち込むことができ活気ある会社になる、という考えの下、ワークライフバランスを大切にしています。
残業時間削減の取り組みは単純に勤務時間を減らすのではなく、プロジェクト管理の徹底により業務を効率化し無駄な残業を削減すると共に、プロジェクト内の協力体制を強化し特定の業務やメンバーに負荷が集中しないように調整・連携を行うなどチーム内のバランスを取る働きかけを全社的に行っています。また「計画年休制度」を導入し、家族の行事や旅行といった先々の予定等に合わせ社員が計画的に休暇を取得しやすい環境を整えるなど、社員の公私共の充実に繋がるような工夫と取組みをしています。
当社は健康優良企業を目指し、企業全体で健康づくりに取組むことを宣言しました。その達成に向けて社内に健康経営推進委員会を設置し、各組織と連携して施策を進めています。
ライフイベントの多い女性に合わせ、多様な働き方が選択できる環境作りを目指しています。
例えば育児と仕事の両立といった側面においては、女性の育児休暇取得後の復職率は100%、また男性の育児休暇取得率も年々向上しています。復職後の環境整備にも力を入れており短時間勤務の取得可能期間の延長や子の看護休暇制度の導入など、長期的な育児と仕事の両立が可能な環境を整えるための施策を積極的に取り入れています。
また、女性中心コミュニティでは女性社員の活躍や仕事と家庭の両立等に向けたサポートに繋がる取組みも行っています。女性社員同士のコミュニケーション醸成や促進だけでなく、女性の働きやすさを実現する施策への提言を集める機会を設けるなど、女性自身が働きやすい環境を主体的に作り上げていく風土があります。
各人の生活(ライフ)に合わせて、多様な働き方(ワーク)を選択できることは、仕事に対するモチベーションにも繋がります。
当社では、リモートワーク制度による在宅/モバイル/サテライトオフィス勤務が可能となっています。また、通年カジュアルスタイルを採用し、仕事中の服装の選択肢を拡大しています。フレックスタイムを導入しているため、フレキブルタイムの範囲内でいつでも好きな時間に出社し退社できます。その他にも、クラブ活動やオフィスのフリーアドレス化、社内SNSの積極活用、共有ラウンジの設置をはじめ、社員の自発的な交流を促進するための様々な取り組みを行っています。
社員の働きやすい環境づくりを目指し、福利厚生の充実に向けて取り組んでいます。
会社で加入している総合福利厚生サービスでは、グルメやレジャー、トラベル、e-learning等、100万件以上のメニューが割引価格で利用でき、プライベートの充実をサポートしています。
また社員が自主的に行う災害支援等のボランティア活動に対し通常の有給休暇とは別に特別休暇を取得できる「ボランティア休暇制度」を導入するなど、社員の社会的な活動の支援にも力を入れています。
© SCSK Minori Solutions Corporation