若手であってもやる気があれば様々なことに挑戦できる社風
A.E
金融イノベーション部
2017年入社
金融イノベーション部
2017年入社
大学を卒業後、新卒で数百人規模のSIerに入社しましたが、技術力をよりしっかりと身に着けたいという思いから、20名程度の小規模なシステム開発会社へ転職した後、2017年にSCSK Minoriへ入社しました。前職の開発現場で複数のSCSK Minori社員と一緒に仕事をする機会があり、どの社員も技術力だけでなくコミュニケーションやリーダーシップに優れ、人柄も大変魅力的に感じました。自分も同じ会社で働き、技術力も人間性もより高めていきたいと思っていたところ、「よかったら、うちの採用選考受けてみたらどう?」とお言葉を頂いたのがきっかけです。
また当時はちょうど子供が生まれる前後で、プライベートでも大事な時期に差し掛かろうとしていましたが、元々当社の社風や福利厚生など働きやすさや安定性については、ある程度話を聞き理解をしていましたので、迷うことなく応募を決めましたね。
銀行向けの様々な開発業務を経験してきましたが、特に印象に残っているのが、インターネットバンキングのフレームワーク開発ですね。業務システムの開発ばかりを経験してきた私にとっては、未知の世界でした。一般的なアプリケーション開発の場合は画面があり動きを想像しやすいですが、フレームワーク開発の場合は透過的に動くものが多く、内部処理を理解するのにかなりの時間を要しました。難しい仕事に挑戦するのは苦労もしますが、やりがいを感じますし、何よりも新しい技術を吸収し自分の成長を実感できるのがとても嬉しかったですね。
また、上流から下流まで携われる長期プロジェクトが多いのも、SCSK Minoriを選んだ理由です。今はこれまでメインで扱ってきたJava以外の言語であるC++を使い、勘定系システムのパッケージ拡張開発を担当しています。特定の業務に限定されず、様々な経験をさせてくれる会社だと感じます。
全社有休取得率の高さが示すように、有給休暇が大変取得しやすいですね。個人差は多少あるとは思いますが、私の場合は付与された分はほぼ取得させていただいています。休みの日には、会社の加入しているベネフィットステーション(総合福利厚生サービス)の会員価格で利用できる水族館や温泉など各種レジャー施設へ、よく家族と一緒に足を運んでいます。また確定拠出年金制度や持株会制度もあり、老後も見据えて働けます。
イノベーションチャレンジコンテストやナレッジフォーラムといった、経験や年齢に関係なく、新規事業のアイデアや日々の業務の中で業務効率や生産性の改善を実現したアイデアなどを全社的に発表する場があり、若手でもやる気があれば様々なことに挑戦させてくれる社風です。年功序列よりも実力主義的にチャンスやポストが得られるため、仕事に対し熱心に、ひたむきに取り組んでいる方が多いと感じます。
技術ならE、と周囲から頼られる存在になりたいですね。技術力よりも業務知識やリーダーシップ、マネジメント力を重視する企業もあったりもしますが、当社の場合は技術的側面で会社に貢献するエキスパート職という管理職ポジションが用意されており、同じように評価されていると感じます。将来的にはAIなどが活用され、技術力が不要になってしまう可能性もゼロではないですが、様々な開発を経験し、またトレンドの技術にはいち早く反応し、AIの一歩も二歩も前を行けるような技術者として成長したいと思っています。
基本的には、家族と出かけることが多いですね。時間に余裕があるときは、最近流行りのDIYで本棚やブランコなどを作り、子供の喜ぶ顔を見るのが休日の楽しみの一つです。土日祝日や有休でしっかりと休みを取れ、家族との時間を作れるのでお陰様で充実しています。
© SCSK Minori Solutions Corporation